小正月の地域行事 どんど焼き
どんど焼きに行ってきました
今日、1月15日は小正月。
小正月に行われる行事、「どんど焼き」に参加してきました!
どんど焼きとは
皆さん、「どんど焼き」ってご存知ですか?
お正月のしめ飾りやお書初めなどを燃やして、その火にあたったり、団子を焼いて食べることで無病息災、五穀豊穣を願うお祭りです。
地域によって「どんどん焼き」「左義長」など、さまざまな呼び方があります。
横浜市では海の公園で行われる金沢区のどんど焼きが有名で、ゲームや綱引き大会、模擬店が出るほどの大きなお祭りとなっています。
公園や神社でも
どんど焼きが行われる場所はさまざま。
地域の小さな公園や空き地、神社などを利用して、だいたいが小正月前後の土日に行われます。
横浜市青葉区にある「こどもの国」でも毎年どんど焼きが行われ、先着で焼き芋のプレゼントもあるようです。
自治会主催のどんど焼き
私が参加してきたのは、居住する地区の公園で行われた自治会主催のどんど焼き。
いつもは子供たちの声が響く、フツーの公園ですが、この日は地域の人がたくさん集まるので、公園がとっても小さく感じます。
この地区では、回覧板による事前申し込みがあり、まず受付でお餅とみかんが申込みの各世帯へ配布されます。
そして、役員さんが作った豚汁と、準備された飲み物がおかわり自由!
大人は日本酒がいただけますよ(^^)/
そして、持ち寄ったお飾りなどを燃やし、歳神様を見送ったら、みんなお待ちかねのお餅焼きタイム!!
地域の消防団のお兄さんが、網の下に炭を寄せてくれます。
竹の先にお餅をさして、それぞれ譲り合ってお餅を焼いていきます。
意外と時間がかかって焼けないんですよね~(^-^; みんな顔が真っ赤になっていました。
私は少し火から離れたところで、おかわりした豚汁に焼いてもらったお餅を入れて…(*´▽`*)
お祭りも終盤になると、火のせいかお酒のせいか、顔の赤い陽気なおじさま達が目立ちます(笑)
煙と灰を頭にいっぱいかぶり、お餅もたくさん食べてお腹いっぱい!
これで、今年も一年間、健康に過ごせるはずです!
行事は積極的に
さて、こうした地域の行事は自治会費(町会費)によって運営されているところがほとんど。
自治会費(町会費)はなんとなく支払っているだけ・・・というあなた!
地域の掲示板や回覧板を見てみると、知らなかったいろいろな催し物が発見できると思います♪
また、同じ地域に住んでいる方と顔を合わせる良い機会。
まだ今年が始まったばかりですが、来年のどんど焼きはぜひ、参加してみてくださいね!