横浜駅周辺について

変わりゆく横浜駅周辺

横浜駅とは

 

横浜駅は横浜市の中心駅で、JR線、東急線、京急線、相鉄線、横浜高速鉄道、横浜市営地下鉄の6路線が乗り入れる、ターミナル駅。

横浜というと桜木町駅周辺を思い浮かべますが、元々はそこが横浜駅だったそう。
横浜=みなとみらいのイメージはそういった歴史が背景にあるからかもしれません。

現在の場所に横浜駅ができてからは、新しい路線の乗り入れや周辺の再開発などで常に工事が行われ、このことから「日本のサグラダ・ファミリア」と言われるようになりました。
最近では「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」を進めるための計画として、2009年12月に《エキサイトよこはま22(横浜駅周辺大改造計画)》が策定され、今後20年先を考えるこの計画によりまだまだ工事が続く見込みです。
予定通りに実現すればこの計画が考えるまちづくりまであと12年。
どんな街になるのか楽しみですね♪

 

 

 

横浜市の取り組み

横浜の都心部は大きく分けて4つの地区により構成されています。
その一つが横浜駅周辺地区です。

横浜市は「横浜都心部グランドデザイン」として、各地区の目指す方向性を次のように掲げています。

 

横浜周辺地区

横浜駅周辺地区は、国際都市横浜の玄関口として国際競争力のあるまちを目指す。特に、以下の機能について高めていくものとする。

★横浜の玄関口としての交通ターミナル機能
★大型商業施設による広域的商業機能
先端的な企業、ベンチャー企業による情報発信

『横浜都心部グランドデザイン』より

 

横浜駅周辺の課題、抱える問題として

  • 羽田の国際化に対応する交通アクセスの向上
  • 環境問題
  • 駅周辺の魅力的な景観
  • 自然災害に対する安全性

があり、これらを改善していくことが《エキサイトよこはま22》のまちづくりのビジョンにも挙げられています。