小田原へご案内にいってきました

事務所の利便性と周辺情報~小田原編~

「小田原駅」ってどんなところかご存知でしょうか。

今回は貸事務所のご案内で小田原駅周辺に行ってきたので、周辺情報をまとめてみたいと思います。

小田原ってどこ?

小田原市は神奈川県西部に位置し、箱根への玄関口となっていて、市の中心となっている小田原駅から、バスや箱根登山鉄道で箱根へ行くことができます。

市の北西部は箱根、足柄の山々が並び、東側には相模湾が広がる、自然豊かな街です。

城下町、宿場町として栄えたこの街は、歴史のある地として、神奈川県の観光スポットとしても有名です。

 

アクセス良好で拠点を置くにはもってこい

小田原駅周辺に、本社や大手企業の拠点の一つとして事務所を置く理由として、首都圏や横浜エリア、関西方面へと東西への鉄道アクセスが良いところがあげられます。

小田急線の利用

小田原駅は、小田急小田原線の終点駅となっており、時間こそ1時間半ほどかかりますが、新宿駅まで1本でつながっています。

途中駅には相模大野や新百合ヶ丘、登戸駅があるので、他の路線への乗り換えもしやすく、移動範囲が神奈川県全域に広がっているので、従業員様がお住まいを探される際にも選択の幅が広がります。

 

新幹線の利用

小田原駅は東海道・山陽新幹線が乗り入れているため、東京方面、関西方面への移動時間が短縮できます。

主な所要時間は

  • 小田原駅から新横浜駅まで 約15分
  • 小田原駅から東京駅まで  約35分
  • 小田原駅から名古屋駅まで 約70分(ひかり利用)

 

歴史深い観光スポットや老舗がたくさん

小田原城

小田原の観光スポットの代表格といえば、やはり小田原城!
小田原駅東口のにぎやかな通りをぬけて、7~8分歩いていくと、お堀が見えてきます。

 

 しかしさすがお城、なかなか天守閣の顔は見えず。

 

橋を渡って門を通り抜け、階段をあがっていくと、天守閣のある本丸広場へ。  
かつてはウメ子という有名な象がいましたが、平成21年にウメ子が亡くなって、
現在はサルの展示だけになってしまいました。

ちょっと寂しくなった広場ですが、梅や桜が咲く春はお散歩にちょうどいい
とても気持ちのいい場所です♪

 

そしてこちらがシンボルの小田原城。

  

昭和35年に江戸時代の姿として復元された小田原城では、歴史資料の展示がされています。
展望デッキからは小田原の街が一望できますよ☆

 

 小田原文学館・白秋童謡館

明治の頃から、文学人や政財界の人々が小田原の地に魅せられ、邸宅をかまえました。
その中の一つ、宮内大臣などを歴任した伯爵田中光顕の別邸跡で、小田原ゆかりの文学者にまつわる展示が行われているのがこちらの「小田原文学館」です。

   

ここでは、小田原出身の北村透谷らの作品や、小田原に魅かれて移住してきた作家たちの作品が紹介されています。建物は当時珍しいスペイン風建築、広い中庭には四季折々の草木が楽しめ、ここに足を踏み入れると時間の流れが変わる感じがします。

 

奥には「白秋童謡館」があり、「赤い鳥小鳥」の歌碑や北原白秋がつくった童謡の資料を見ることができます。
館内はビデオもあり、小田原の合唱団らによる童謡を聞くこともできます。
木造のこの建物、田舎のおじいちゃんの家のようなどこか懐かしい雰囲気がしますよ。

 

かまぼこ通り

小田原名産「かまぼこ」を販売するお店をメインに、干物や和菓子などのさまざな飲食店が軒を連ねています。
お土産を買うついでに食べ歩きメニューがあるところも。
歴史を学んだあとにちょっと一休みできますよ。

   

 

すぐ海に出られます

かまぼこ通りを一本奥に進むと、すぐに広がる海!!!
晴れた日は本当に気持ちがいいです♪